楽の字が教えてくれる

こんにちは、翠鳥です。

桜が綺麗なこの時期は、1年で一番好きな時期です。

微妙に良い感じで力が抜けるんですよね。
桜をぼーっと眺めてると。
だるーんとして、楽です。

 

私にとって、楽な状態というのは、
非常に重要です。

楽ちんの楽。
楽しいの楽。

この2つのキーワードがあるのか無いのかで、全ての選択が決まると言っても過言ではない位に。

楽しいっていうのは、誰でもわかると思うのですが、
とにかく「え、なになに、面白そう」と感じるか感じないかで、
行動にかなり影響が出てきます。

 

そして、もう一つの楽ちん。
私にとっての、楽ちんというのは、
自分の気持ちが自由であることです。
めんどくさくないことです。
誰かの事を気にしたりせず、自分の心や感覚を優先して生きてること。

 

 

子供の頃の私は、本当に。
本当に、自由すぎました。

人に気を使うとか、全くありません。

 

きょうちゃんに、良く言われてたのが、
「何であんたに友達がおるのか、わからん」でした。

先日、きょうちゃんから、
その話題が出てきたので、紹介してみると。。。

 

 

 

小学校の頃の話です。
幼馴染の友達が引っ越ししてから、
自転車でわざわざ、うちまで遊びに来てくれました。

 

しかし、そこで私が言い放った言葉は。

「今日は遊ぶ気分じゃないから、帰ってー」でした。

しばらく、戸をたたきながら、

「遊ぼうぜー」

と、呼びかける友。

それに対して、

「今日は無理ー」

と、戸を開ける事なく、言い放つ私。

 

その後、きょうちゃんは、去っていく、彼の切ない背中を見たそうです。

 

 

なのにも、関わらず、また遊びに来る友達を見て、
「何で、この人に友達がいるのかわかならない」
と、しみじみ思ったワケですな。(´0ノ`*)

 

 

 

ひー、酷い(笑)
でもね、もっと凄いのは、
当時、私は友人に優しい方だと思ってた所でしょうか(爆)

 

自分が思うがままに生きてました。
だって、心がそう言ってるんだもん☆的な。

ただ、友達が困ってたら、
素直に助けてあげたいなーって気持ちと行動があったので、
上記のような、酷い扱いをしていても、
私は優しいと思ってたのかも(笑)

 

いや、今思うと、酷いなと思うよ。
アポ入れずに来る友が(ヲイ)
こういうヤツって知ってるんだから、ちゃんと電話してから来てよねー(爆)

 

 

 

私にとって、
「自分の心にそって動く」
ってのは、とにかく、何よりも大切なポイントなんです。

 

そこを、ずらすと、
それこそ「ゆがみ」が生まれてしまう。

 

 

この年になったら、
それなりに、人に気を使うようにもなりました。
(えーーー!とか言ってる、親しいあなた。後でビームります)

他人からしたら、
それは気を使ってないと言われるかもしれませんが。
他人は他人。私は私なのです。

 

改めて。
自分がより良い人生を生きる為に、
も一つ、楽ちんで楽しく生きたいなーと、思う、春の日でございました。