自分を幸せにする魔法

こんにちは、翠鳥です。

魔法学校を受講してくださったライターのSeikoさんから、

体験談としてお使いくださいと、素敵なレポートいただきました!。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

なので、遠慮なく、ご紹介させていただきまするるる!

 


みどりんの魔法学校


昨年9月にみどりんの魔法学校を卒業した。

卒業レポート的に、みどりんとの出会いや魔法学校のことなど書いてみたいと思う。

そもそも、みどりんとの出会いは、2014年11月頃。

知人の誰かがfacebookか何かでみどりんのことを「いいね!」していた。

その時に私の好奇心のアンテナが突如ぴんと立ってしまって、早速ネットで検索してみたら…。

「霧の森 翠鳥の魔法の部屋」
http://kinocom.jp/midori/

上のホームページを見てみたが、この情報だけでは何をやっている人なのかよくわからない。

しかし、「魔法」とある。

うむ…、魔法か。

私は20年前にフリーライターとして、スピリチュアルヒーリングやホリスティック医学を取材していた。

そのなかで、20世紀最大のスピリチュアルヒーラーと言われたバーバラ・ブレナン(ベストセラーとなった『光の手』や『癒しの光』の著者)の弟子と出会い、その方に師事してヒーリングやら霊性やらを学んでいた一時期があった。

私の一番最初の教師であり、強い影響を受けた。

とてもストイックな人でおかげで私はウツになり、後に彼女から離れて精神療法や精神分析を学ぶことになるのだけど、それはさておき。

その方が魔術だとかを強く強く否定していた人だったのである。

魔女狩りされた欧米的な歴史からだろうか…。魔術的なものをひどく嫌う人で、そのようなものと関わってはならないと強く教えられた。

彼女のところでは代わりに精神療法や解剖生理学を学び、西洋医学と協力しながらヒーリングやエネルギーワークを行うことを推奨された。(バーバラ・ブレナン自体が、もともとNASAの科学者で、WHOと関係している人でもあったしね)

だから、みどりんのHPをみて、「魔法」という言葉を見て、むむむ…とは思ったものの、その教師から離れてもう十数年経ったということもあり、生来の好奇心を抑えられなくなってしまい、ちょうどその時募集していた「チャネリング講座」というのに思わず申し込んでしまったのだった…。

時は、2014年11月16日。西麻布のマンションの一室。(今は引越ししてもうここではない)

みどりんを見たこともなかったわけで、もちろん初対面。

女の人なのかと勝手に思い込んで行ったのだが、あれ?なんか違う…。男なのか、女なのか…。(笑)

また部屋の中がなんだか少しおたくっぽい感じ(笑)

それまで私は気功師とか「気」の達人みたいな人を取材することが多く、部屋には物を置かずに整然としていた人が多かったため、結構雑然としたマンションの一室というのがある意味新鮮だった。というか、すべて私にとっては新しすぎて、ドキドキしたのだ。

マンションの一室で5~6人くらいの受講生で、なにやら始まる。

だいじょうぶだろうか…と少し不安な自分。

しばらくすると、呪いのワークというのが始まり、「やっぱり間違ったところに来てしまった!来てはいけないところに来てしまった!どうしよう!!」と、この場からどうやって逃げようか、そんなことをあたふたと考えた。(実際はそういう類のものではなかったので、もし興味がある方は是非みどりんの講座へ。笑)

だがそんな私の思いは完全な杞憂であり、呪いどころか、この人はなんて愛の深い人だろう…と、その講座を通じて思ったのだった。

その講座に行って初めて知ったことなのだが、みどりんは紫乃女(しのめ)さんという黒魔道師の弟子なのだそうだ。
(参考までに紫乃女さんHP http://www.silver-w.com/visiter.html)

みどりんのHPにはこう書いてある。
「黒魔道師の師匠から多くの学びを得て、世界を創る力には白とか黒とか関係ない…という結論に至る。そして、現在。
霧の森の翠鳥として、
• 幸せな自分の世界を創ることが出来る。
• 誰もが幸せの可能性を持っている。
• 魔法は特別なものではなく日常に活かせるもの。
これらテーマに活動を続ける。」

魔術を使って幸せな世界を創る。

そうか…。

魔法は特別なものではなくて、それを使って誰でもが幸せになれる。

そうか…。

しかも、護符だとか呪文だとか、なんだかちょっと怪し面白そう。

自分がずっと封印してきた世界。

自分が勝手な先入観や勝手な思い込みをしていただけなのかもしれない。

その後おっかけ的に幾つかの講座を受講し、ますます、みどりんの世界観に惹きつけられていった。

みどりんは、ひとりひとりの自己世界(自分の内的世界)がそのまま外側の世界に反映されて、自分を取り巻く世界を創っているのだと言う。そしてひとりひとりの自己世界の状態を数値で表してくれる。

自己世界を創る基盤となっている、自己世界価値と自己世界評価。

それをペンジュラムで測って、ひとりひとりの現在の内的世界の状況を教えてくれるのだ。

この数値が一定以下の場合、他人のことをやっている場合ではなくてまず自分の安心だとか健康だとかに取り組まなければならない段階だ。

だが、ある一定以上の数値の人は自分の幸せが人の幸せにつながる段階だからそういう活動を始める段階なのだ。

また、自己価値と自己評価の数値に開きがある人はバランスを崩している。

などなどなど。

ふむ。

これって、私がヒーリングだとか精神療法だとかで長年学んできたことを、ものすごくシンプルにわかりやすくまとめた考え方じゃん。

びっくり。

というか、精神療法とかより、数値化されているぶんずっとわかりやすい。

またみどりんの、「自己世界」という考え方からみると、引き寄せの法則なども超わかりやすくなる。

自分の内的世界が外側の世界を作っているのだから、自分の内的世界が荒涼としていたら外側の世界も荒涼としてしまう。

では、その自己世界をどうしたら豊かにできるかというのが、みどりんの自己世界創造魔法なのだ。

うーん、すごいね。

非常にわかりやすい。

精神論でもなんでもない。

精神療法や引き寄せの法則やスピリチュアルな世界で抽象的に言われていた話が、非常に合理的にしかも誰でも使える方法論として話される。

何年も精神療法を学んだり、セラピーに通ったりしなくても、誰でも自分の力で幸せを創造できる…。

それが魔法なのか!

自分は魔法というものを誤解していたのかもしれない…。

いや、本来の魔法を、みどりんが誰でも自分を幸せにできる道具として解釈し直したからなのか。

みどりんの世界に魅了された。

そうこうしているうちに、ちょうど魔法学校というのが始まって、募集が始まった。

一年近くの長きにわたる講座。しかしお値段は少々お高い。

が、迷うことなく即決。(笑)

だって、自己世界創造魔法もルーンも護符も呪文もタロットもヒーリングもチャネリングも学べる。こんな機会って他にないのでは?

というわけで、魔法学校に通うことになった次第です。
(参考までに、魔法学校の3、4期募集の時の告知記事より
http://kinocom.jp/midori/archives/2655

そして昨年9月に卒業イベントがあり、私は全身白ずくめの白魔術師に扮して、チャネリングとヒーリングをやって無事に卒業したのでした。

みどりんの魔法学校を卒業したことによって、私にどんな変化があっただろう。

へんな話だが、私の場合は魔法学校に行ったことで逆に「魔法がとけた」と思う。

長い間、私は魔法にかかったまま人生を生きてきた。

子供の頃にかけられた魔法は「お前は努力が足りない」「もっと努力しろ」「努力しなければ居場所がなくなる」という魔法だった。

その後、学校や社会で「こうしなければお前は不幸になる」というありとあらゆる魔法をかけられ続け、私はそれを信じて生きてきた。

また前にも書いたように、「魔法は危ない。近寄ってはならない」という魔法もあったっけ。

つまり私の人生には、私がいなかった。

私の自己世界には、私以外の人の考えや信念がぱんぱんにつまっていて、自分というものがまったくなかった。

自分より他人を優先しろとか、お金はよくないものだとか、世界には飢餓や不幸がみちているのに自分だけ幸せになってはいけないという呪いを自分で自分にかけてきた。

だが魔法学校に通い、みどりんという不思議な魔法使いと出会う中で、自分が勝手に作り上げた先入観や呪いや魔法が少しずつ少しずつとけていったのだ。

不思議だな。

みどりんと出会う前と出会った後とでは、私の世界はまったくと言っていいほど変わってしまった。

もしかしたら20年前に私が敬愛していた師から私は、ある種の魔法をかけられていたのかもしれない。それがとけて、そこから他の魔法や呪いもとけていった。

そして、今、自分で自分の世界(自己世界)をみずから創造していくスタート地点にやっと立てたような気がしている。

この後自分が魔法を使う人になるのか、占い師になるのかはわからない。
(実は先日、紫乃女さんと初めてお会いして、やはり自分にはこの世界は無理だ…と思ったのだが。苦笑)

だが、魔法というものの全貌及びその使い方はみどりんを通して教えてもらったと思う。

これをいかに使い、いかに研鑽していくかは自分次第だ。

少なくとも、自分の世界を通じて外側の世界をも創造するということを私は学んだし、知った。

それは今後の人生を生きていく上での最大の強みではないだろうか。

追記として…

自分はみどりんの魔法学校を受ける人の中では異質だと思うし、自分のような視点からこの魔法学校を語れる人はいないと自負しているがゆえに、文章にさせていただきました。

魔法に興味がない人や、魔法ってこわいって思っているかつての私のような人にもみどりんの魔法のことを知ってほしいし、自分で自分のことを幸せにする方法があるのだということを知ってほしかったから…。

実を言うと、昨年、紫乃女さんの講座に初めて出てみて、紫乃女さんのことを文章にしてみたいと思ってみどりんを取材させてもらったのです。

ですが自分にはまだ紫乃女さんを語るだけの力はないし、みどりんがみどりん自身の言葉でFacebookかどこかで紫乃女さんのことを「ししょんぬ」と言って出会いの時のことから語っていたことがあって、それ以上の言葉を自分は持たないのだと改めて自覚し、私はみどりんとの出会いを書くべきなのだと思った次第です。

魔法学校に出ると、その後みどりんの講座は非常に格安で受講できて、超お得❤

まさに生涯学習(笑)。

魔法学校は続くのでしょうか?

今後どうなるかわからないと本人は言ってますが、続けてほしいなー。

そしてそして、関心がある方は是非に是非に。

seiko


うわーん、seikoさん、ありがとーございまする。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

きのり一家でも、

「超感動した、泣けた。やってよかったな」

と、感動の嵐でした。

私が提供している、ちょっと不思議で日常に活かせる魔法。

それをこんな風に感じてくださる人達がいるんだと思うと、嬉しすぎる~。

 

いろいろと修正点もあるし、

一旦終えようと思ってた魔法学校。

早く修正出来るとこ、修正して続けていこうかなーと、

単純な私は思ってしまっております(笑)

 

seikoさん素敵なレポート、ありがとうございます!

ちなみに、そんなseikoさんは、

そのままの自分で尊重されることを思い出せる場所。
自分には居場所があると思い出すこと。

というテーマで、「場を創る」活動もされてます。

人が人らしくいられること。

人が人として接すること。

自分に還る場所。

そういう場なんだと思います。

興味のある方は、私のフェイスブックからSeikoさんを探してみてくださいね。