☆子育てと親孝行
こんにちは、恭子です。
私の実家は、サロンから
自転車で15分位の所にあるので
実家にはよく帰っています。
そして、両親には整体の練習の為に
サロンによく来て貰っています^^
4年前に長年の自営業を終えて
専業主婦になった母と
今も近くの有料老人ホームで
掃除と調理補助のバイトをしている父。
母は元々肩コリがひどく
父は年々体力が衰えていく為
体が疲れやすくなっています。
と言っても2人とも70過ぎていますが
70台でも食欲旺盛でとっても元気です^^
そんな、高齢者になる2人の疲れを取るのは
とても良い練習になっています。
両親なので遠慮なく
色んな事が試せますし^^
こういったふれあいが
親孝行になっていたり
自然と会話もするので
良い機会にもなっています^^
よく高齢になると子供に戻ると
言いますが両親を見ていても
そう思う時があります(笑)
老いていく両親に出来る事はしてあげたい
でも、やりすぎも良くないなーと。
「親孝行」
という言葉で両親の
「役割」を奪う事をしていないか。
「親孝行」
という名の行動で私自身の存在価値を見出してはいないか。
と、自分に問う事があります。
大切な人に喜んで欲しい。
その矢印が相手に向かっているのか
実は自分に向かっているのか
そんな微妙なラインに迷い悩む事があります。
そういう時、私は
「2人なら手を出さなくても大丈夫」
と自分に言うようにしています。
信頼ですね^^
そんな事を何度も繰り返している内に
「子育ても同じなんだろうなぁ」
って思いました。
自分の子供を信頼する。
ただ、間違えたくないのは
信頼と放置は違うって事。
よく
「ウチの子は我侭を言わない」
と言いますが。
言わないんじゃなくて
「言えない」
というか
「言わせない」
の環境を作っていないかを
振り返る事って大切だなーって思います。
これは私が親になった時の
心構えでもあります。
親孝行と子育ては
「どれだけしても納得のいき難いもの」
という、共通点があるような気がするので
両親が健在でこれから子供が
誕生する(予定)なので
無理なくやっていきたいなーと思う部分です^^
無理は持続しませんからね。
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