４大元素～世界を構成・構築する力～その３

こんにちは、翠鳥です。

４大元素～世界を構成・構築する力～のその３です。
その１はこちら。
その２はこちら。

さてさて。その２でお伝えしたように、
４大元素には様々なキーワードと結び付けられています。
ただ、このキーワードは昔からそう伝わっているから…というふうに受け取る人も多いですが、
それだけでは勿体ない。力を引き出しきれません。

例えば、風は思考というキーワード。

風というのは、世界中を吹いています。
地上近くで吹く風もあれば、そら高い場所で吹く風もあるように、
様々な層に流れています。
人の意識も顕在意識、潜在意識、無意識と層になっています。
そして、その意識の層を流れ続けているのが「思考」なんです。

「あれ～？なんだったかな？」
と、考えてみたものの、思い出せない。
この状態は、顕在意識上を流れている風（思考）です。
そして、ふと思い出す。
この思い出すまでが、顕在意識から潜在意識…と流れ、再び、顕在意識に戻ってきた思考という風（思考）なんです。

思考は顕在意識上で行われている…と感じている人が多く、
必要な答えを受け取る為には、考えるな、感じろ…という風に言われがちです。
私も以前、感じたもので行動していたので、
師匠に「ちゃんと考えろ！！！！！！！」とこっぴどく怒られました（＞＜）。

なぜそうなるのか？
理論という道筋があることを知りなさい。
そして、その道筋を理解してこそ、技となるんだ…ということを教えてもらいました。

その時はわからなかったとしても、
考えることを放棄するのではなく、常に、どこかしらで考え続ける力が、風なんですね。
自分の中で答えが見つかる。
それこそ、集合無意識を使ってでも、必要とする答えを見つけ出す力が風なんです。

これが、風は思考と言われる理由だと、私は実感しています。

このように、風という力が、どのような形で表れているのか？を考えていくことで、
キーワードとなるわけですね。

魔法音楽の説明部分を読んでいただけるとわかるように、
４つの力は様々なキーワードで表現されています。
でも、ただ、それを覚えちゃう…というのではなく、
なぜ、そう表現されるのか？を理解することで、
４大元素の力はさらに使いこなすことが可能となります。

それが、魔法の力を磨く、マジカルレッスンとなります。
そして、現実世界に影響を与える力を、現実的に振るう為の指針にもなり得ます。

４大元素は全てを構成・構築する力である。

このことを考えて、試して、実際に使って見てください。
自分が思った以上に、物事をうまく進める為のサポートになることを、実感してもらえると思いますよ(≧▽≦)

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